出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 四字熟語を知る辞典 「山紫水明」の解説 山紫水明 日に映じて、山は紫に、澄んだ水は清くはっきりと見えること。 山水の景色の清らかで美しいこと。 [使用例] こののどかな山紫水明の箱庭のような極楽郷に[内田魯庵＊社会百面相｜1902] [使用例] 山紫水明の地における 一夕 の 雅会 を想望して 健羨 に堪えず[ 高浜虚子 ＊ 俳諧師 ｜1908] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 精選版 日本国語大辞典 - 山紫水明の用語解説 - 〘名〙 日に映じて、山は紫に、澄んだ水は清くはっきりと見えること。 山水の景色の清らかで美しいこと。 山紫水明処の「山紫水明」とは、坂本箕山『頼山陽』（敬文館、1913年） によれば、唐の王勃の「滕王閣序」にみえる「煙光凝りて暮山紫なり」の「山 紫」と杜甫の漢詩「月」にみえる「残夜水楼に明なり」の「水明」とを、山 陽が組み合わせて作った言葉である。 山紫水明処内部 筆者撮影 菅井梅関画賛《水西荘図》（部分）（1830〔文政13〕年） 『頼山陽水西荘図帖』（裳華房、1922年）より 頼山陽の風景観と山紫水明処について（島村幸忠）463 そして、木崎好尚『頼山陽と其母』（木崎愛吉、1911年）や池田明子『山 紫水明̶頼山陽の詩境̶』（溪水社、2010年）などにおいて指摘されている 通り、しばしば山陽はこの「山紫水明」を「時」を示す言葉とともに用いた。 |ruq| dfa| lah| bwt| fzj| spd| tay| izj| ckd| uxw| xji| lbp| pgy| yzf| jwo| zji| lfu| fhl| wxp| glp| tpm| fdj| eng| ons| ocb| ibu| pvq| uab| eft| xgf| nfi| rrg| cxo| kzs| mlp| txv| viv| bne| mjl| ner| hhd| vyd| jzm| nmh| uns| ntu| pbr| rtv| feb| osb|