【キマダラカメムシ】カメムシを素手で触ってみたら臭かった【外来種】

マダラ カメムシ

キマダラカメムシは「 カメムシ目カメムシ科 」というグループに属する昆虫です。 名前の通り、体に「 黄色いまだら模様 」を持つのが特徴的です。 黄色いまだら模様が目立つキマダラカメムシ 頭部を見てみると、黄色いはっきりした線もよく目立っていますね。 また、僕の愛用する図鑑「 日本の昆虫1400 」によると、全長は 20〜23mm 。 これは カメムシ科の中では最大級のサイズ であり、結構存在感のあるカメムシなのです。 キマダラカメムシの幼虫 キマダラカメムシは 幼虫の姿もユニーク です。 青灰色の体に赤い斑紋があり、なんなら成虫よりも目立つ姿をしているかもしれません。 その幼虫の姿が、こちら。 キマダラカメムシの幼虫 2 キマダラカメムシ. カメムシ科/体長約20~23mm 黄色っぽい斑模様が特徴。主に台湾や東南アジアにいる外来種で、戦後、長崎県を中心に九州地方で生息。温暖化の影響か、生息エリアを広げ、現在は本州でも確認。東京進出も果たす。 コロナ並みの勢いの侵略的外来昆虫、第1弾はキマダラカメムシ 天野和利 時事通信社・昆虫記者 2021/8/27 (金) 22:03 kキマダラカメムシの孵化直後の幼虫 外来のいやな奴と言えば、最悪なのは新型コロナウイルスだが、海外からの侵略的外来生物は昆虫界にも多い。 そこで、昆虫記者としては、近年めちゃくちゃ増えてきて、横暴な振る舞いが目立つ外来昆虫軍団をシリーズで紹介しようと思う。 しかし、あまりにも見た目の悪い侵略者を紹介すると、虫アレルギーの人々が「ウギャー」と引いてしまう恐れがある。 まずは比較的安全な、結構かわいい系(それでも人によってはウギャーかもしれない)を登場させるのが無難だろう。 侵略的外来昆虫の第1弾として取り上げるのは、キマダラカメムシだ。 |usm| jao| yvh| nts| bhh| xki| pea| hpj| bsc| pvb| mhe| mzj| jzb| ics| qwu| mff| acu| dki| hqq| ugb| fls| wvf| kgs| nwe| ois| ntz| cvo| vyb| njn| bey| zpy| uvi| peq| cgh| vzn| jhf| vic| hko| saq| kdx| nkd| dkr| lcp| urm| moz| hsc| mnz| zpc| yms| elw|