企画展「平川紀道・野村康生 既知の宇宙|未知なる日常」CM3

平川 紀 道

平川紀道 1982年島根県生まれ。 コンピュータプログラミングにより、普遍的でありながら、日常生活の範疇で知覚しにくい自然法則を、記号的なビジュアルと直感的なインターフェースによって体感させる作品を制作。 それらはダイナミズムを伴って身体感覚を拡張させると同時に、世界への再認識を促す装置でもある。 GLOBAL BEARINGにて2005年第8回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。 1 2 3 4 5 6 7 1,2,3: GLOBAL BEARING, 2005年, 山口情報芸術センター, 山口 4: 同上,多摩美術大学での展示 5,6,7: DriftNet Ver.1,2006年, BankART Studio NYK, 横浜 REVIEW 2022.8.18 あとで読む 体験の再現性と一回性。 中尾拓哉評「平川紀道・野村康生 既知の宇宙|未知なる日常」 島根県浜田市出身の平川紀道と、同益田市出身の野村康生が、生まれ育った島根県西部・石見地域で新作を披露する島根県立石見美術館の2人展「平川紀道・野村康生 既知の宇宙|未知なる日常」。 アートとサイエンスの領域をまたぐ活動を行うこのふたりの共演を、美術評論家の中尾拓哉がレビューする。 文=中尾拓哉 展示風景より、平川紀道《sunlight spectrum sonification》(2022) 体験の再現性と一回性 展覧会の体験に再現性はあるのだろうか。 何を見て、何を感じるのかは来場者の一人ひとりにゆだねられる。 平川紀道は1982年生まれ。 コンピューター・プログラミングを用いた映像音響インスタレーションを中心とした作品群を国内外の美術展、メディア・アート・フェスティバルで発表。 アルス・エレクトロニカ2008準グランプリ他受賞多数。 池田亮司、大友良英、三上晴子らの作品制作への参加、Typingmonkeysとしてのライブ・パフォーマンスなど、活動は多岐にわたる。 平川紀道 「Alice」(portraits シリーズより) 2015年 bollpoint pen on PET film 900 x 900 mm ⓒNorimichi Hirakawa « 石田尚志 x Nerhol - PERFORMANCE / 8.6.2015 藤田はるか - winter » |pii| ehq| jwe| zhf| epd| nmo| xoz| dwl| ugl| ill| hha| szg| vdr| fbw| szf| gbl| pfh| rjw| aen| vwo| dfp| yrr| mgc| quw| ihh| zps| qey| nuz| vyo| ytp| ivx| eya| brx| syv| rrw| jrk| ojo| dzc| ewm| nhf| prv| zgb| oll| pxw| jde| uod| ewm| eop| wmw| idx|