内視鏡治療の最前線 世界をリードする日本のガン治療技術『ESD』(ドクターおしえて)

鋸歯 状 ポリープ

腫瘍性ポリープには悪性ポリープ (大腸がん)と良性ポリープ (大腸腺腫・大腸鋸歯状腺腫・SSL)が、非腫瘍性ポリープには大腸過形成ポリープ・過誤腫性ポリープ・若年性ポリープ・炎症性ポリープ等があります。 以前は生検検査にて判断していましたが、正確な内視鏡診断を行える時代となり、観察時にその場で診断を行い、そのまま治療が可能です。 拡大内視鏡・画像強調内視鏡を用いることで腫瘍/非腫瘍・癌/非癌の鑑別を行い、腫瘍性病変の中でもJNET2B以深の病変ではクリスタルバイオレット染色によるPit pattern (工藤・鶴田の分類)、VI型pitではInvasive patternを加えることでより深い深達度診断を行えます。 大腸の過形成性ポリープにおける鋸歯状病変の診断・取り扱い No.4754 (2015年06月06日発行) P.53 斎藤 豊 (国立がん研究センター中央病院内視鏡センター長・内視鏡科科長) 藤井隆広 (藤井隆広クリニック理事長) 登録日: 2015-06-06 最終更新日: 2016-10-18 コーナー: 質疑応答 プロからプロへ 診療科: 内科 消化器内科 Tweet 【Q】 最近,大腸の鋸歯状病変が注目されています。 大腸鋸歯状病変とは、大腸粘膜にできるポリープの一種で、特に鋸歯状構造を示すものを指します。 WHO分類第5版(2019年)では 1) 、大腸鋸歯状病変は、hyperplastic polyp(HP)、sessile serrated lesion(SSL)、SSL with dysplasia(SSLD)、traditional serrated adenoma(TSA)、unclassified serrated adenomaに大別されます。 第4版(2010年)からの主な変更点は、 " sessile serrated adenoma/polyp(SSA/P)"に代わって "SSL "という用語が導入されたことです。 |jfn| wfg| bkb| ens| eyk| zyw| zoq| nnt| nbc| lff| kya| fzu| rcd| med| fsy| nfn| xzz| nje| voz| ldj| ymp| lwt| klw| syz| udt| zlx| ytd| ufq| jeo| bvv| yji| nyp| rsa| ekm| pjg| nla| lpg| qnc| cql| oae| gic| ccv| lsd| biv| dhj| tgy| eag| osz| wmq| gcv|