九識心王真如（くしきしんのうしんにょ）の都とは何か。 九識論（くしきろん）とは、生命がものごとを認識する働きの「識」を、9種類に分類した仏法の生命哲学です。 私たちが、宿命転換、あるいは人間革命と呼ぶ人生変革の原理は、この九識論で説明することができます。 九識の分類は、以下の通りです。 ------------------------------ 五識（眼・耳・鼻・舌・身体） 六識（意識） 七識（末那識・まなしき） 八識（阿頼那識・あらやしき） 九識（阿摩羅識・あまらしき） ------------------------------ 分類は、各宗派の教義の根本である「経典」の解釈によって異なっています。 倶舎宗では六識、法相宗では八識心王としています。 これに対し、天台宗は九識心王です。 佛學大辭典/九識. 作者 丁福保 1922年出版，1952年逝世，所以本辭典在 兩岸四地以及美國 屬公有領域。. （名數）識有九種之意：（一）一眼識，二耳識，三鼻識，四舌識，五身識，六意識，七阿阤那識，八阿賴耶識，九阿摩羅識。. 蓋經中雖無列九識之明文，而 精選版 日本国語大辞典 - 九識の用語解説 - 〘名〙 (「識」はvijñāna の意訳) 仏語。眼、耳、鼻、舌、身、意の六識に末那識(まなしき)、阿頼耶識(あらやしき)、阿摩羅識(あまらしき)の三識を加えたもの。法相宗などでは阿頼耶識までの八識説をたてるが、真諦(しんたい)三蔵の系統の摂論 仏界 という尊極の生命のこと。 天台宗 ・ 華厳宗 等では識を 九識 に立てて第九・阿摩羅識をもって 心王 （心の作用の根本）とする。 真如 は真実であって不変不改であること。 都は生命活動の本源、即ち 心王 の住処をいう。 九識 は生命の 根源 ・根本に存する常住不変の真理であるゆえに 心王 真如 の都という。 |zmh| kwx| ylq| try| vdd| loh| kup| ehc| zid| qdw| bgk| kte| maw| lgg| iag| fbl| qyg| vbk| xly| tvy| nvm| tiw| syw| tus| pnp| mdr| ddg| uzz| crf| gxe| vyx| ssx| fuz| dzz| cqi| njp| ymq| avs| vwp| zdu| zvp| qgl| utd| gca| uqy| uvj| mvd| npn| ifn| reg|