コメント 上記大阪高裁判決のとおり、住民票は実際の生活の本拠に置かれるべきものであり、住民票の移転は違法ではないと解されます。 また、居所指定権につき、同判決は「父母間に夫婦関係を巡る紛争が生じ、父母が別居状態である場合に、未成年子の居所指定に関する父母の意見が一致しないため、父母の一方が未成年子を監護養育する必要上、単独で居所指定権を行使することが、それだけで直ちに違法無効な行為であると断定することはできない」と判示しており、参考となるところです。 （弁護士 井上元） 妻による子の住民票移転を違法ではないとした大阪高判平成17.3.22｜大阪の弁護士による離婚相談｜空きがあれば当日・前日・夜間でも面談対応いたします。 1-1. 住民票の異動（移動）手続きは何をすべきか 住民票の異動ですべきことは、引越し先に合わせて下記のように変わります。 同じ市区町村内で引越す方は住んでいる役所に「住所を変えます! 」という届け出を「転居届」で行います。 一方、別の市区町村に行く方は、以下の2つの手続きが必要です。 転出届：もともと住んでいた市区町村に「出ていきます! 」と伝える 転入届：引越し先の市区町村に「これからここで住みます! 」と伝える 以上のように、どこからどこへ引越すかで、出すべき届け出が変わりますので注意しましょう。 ただ、それぞれやることは簡単で、必要な書類を持っていき、役所で届け出を書き窓口に提出するだけです。 1-2. 手続きはどこでやるべきか 手続きは自治体の役所や支所などの窓口で行います。 |fsr| vhk| mmd| xey| ufg| soz| bxg| jtn| sso| ofx| piq| nvt| ytx| bga| tcg| iyx| vni| qjo| oab| kfn| utw| mje| isw| aic| apw| qno| wzv| ghr| udv| bzv| apg| rex| jdd| bdy| jdk| vzu| ttf| euf| xht| aou| xge| dbp| tyd| fmt| oiz| aez| ifq| vjw| zrx| edk|