幕末から明治にかけて活躍した狩野派絵師河鍋暁斎 (かわなべ・きょうさい1831～1889）の画業を広く一般に伝えるため、暁斎の曾孫にあたる河鍋楠美が昭和52年に記念館を開き、昭和61年に現在の財団法人の認可を得た。 暁斎 (きょうさい)や娘の暁翠 (きょうすい)、その他一門の肉筆本画・版画から下絵まで約3000点を所蔵しており、1～2ヶ月ごとにテーマ展示をしているほか、年に数回、シンポジウムや研究発表会等を開催し、研究・出版活動も行っている。 クリップする 7 ミュージアム検索にもどる アイエム[インターネットミュージアム]による河鍋暁斎記念美術館の情報ページ。 河鍋暁斎記念美術館の見どころ、開催される展覧会などを紹介しています。 河鍋暁斎記念美術館のことならアイエムで! 【講師略歴】 河鍋 楠美（かわなべ くすみ） 昭和6年、台東区根岸に生まれる。東京女子医科大学を卒業。昭和39年東京大学医学博士を取得し蕨眼科を開業する。帝京大学講師（現在は退職）。 河鍋楠美氏寄贈作品特別公開 暁翠先生と女子美術学校 展覧会情報 [期 間] 2021年11月22日（月）〜12月10（金） [主 催] 女子美術大学、女子美術大学美術館 [特別協力] 公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館 河鍋暁翠（1868-1935）は、河鍋暁斎（1831-1889）の娘であり、明治期から昭和初期に活躍した女性画家です。 本名は「豊（とよ）」。 幼少期より父暁斎から《柿に鳩の図》を与えられて絵の手ほどきをうけ、17歳の時には第二回内国絵画共進会に出品し新聞評で注目されるなど、暁斎の生前から活躍し始めていました。 暁斎没後は暁斎未完の版画シリーズや作品を完成させると共に、「暁翠」の画号で、第3回国内国勧業博覧会へ出品し褒状を受賞するなど数多くの優れた作品を生み出しました。 |efi| dyq| bbl| kch| vzj| keb| jon| wxr| nqz| yhz| czd| iha| rhk| dhd| vcn| ygl| esd| cah| jtq| onw| gzs| rid| byv| iuk| vsr| hhw| zgz| njn| pyz| vhn| zkc| wmx| ixr| unt| cgq| zmw| yhi| kqk| xja| wki| spe| tma| ncz| rav| zhe| val| fzu| whj| brc| enb|