① 一般に他の植物に 寄生 、半寄生または着生する植物の 総称 。 ヤドリギ ・ツクバネや ツタ など。 ※宇津保（970‐999頃）楼上下「ややもせば枝さしまさる木の下にただ やどり木 と思ふばかりを」 ② ヤドリギ科 の常緑小低木。 各地で エノキ 、クリ、サクラ、 ケヤキ などの枝上に寄生する。 高さ〇・五～一メートル。 二叉または三叉に枝分かれして全体 球形 に茂る。 茎はまるく柔らかいが強い。 倒披針形革質の葉を対生する。 雌雄異株。 早春 、枝先の葉の間に柄のない黄色の小花をつける。 果実は球形で淡黄色ないし赤色に熟し、粘質物に包まれた 種子 が一個はいっていて、果実を食べる鳥の嘴 (くちばし) などにねばりついて散らばる。 漢名に 檞寄生 をあてる。 ほい。 ほや。 ほよ。 デジタル大辞泉 やどり‐ぎ【宿木／寄 ＝ 生木】 読み方：やどりぎ 1 他の 木に 寄生する 草木 。 2 ビャクダン科 の 常緑小低木 。 エノキ ・ 桜 など 落葉樹 の 樹上 に 寄生し 、高さ約 50 センチ 。 茎 は 緑色 で、 二また 状によく 分枝し 、 球状 になる。 葉 は 細長くて 先が 丸く 、 対生 。 雌雄異株 。 2月 ごろ 黄色 の 小花 が 咲き 、 11月 ごろ 黄色 や 赤色 の丸い実がなる。 実は 粘液 をもち、 レンジャク などの 鳥 に 食われ 、糞 (ふん) とともに 種子 が 排出され て 枝 に 粘着し 、 発芽する 。 （宿木） 源氏物語 第 49 巻の 巻名 。 薫大将 、 24歳 から 26歳 。 |ikl| dqd| lpy| pyj| tmv| gbc| oar| bes| xvv| hhx| rwr| amw| yyr| zww| bwl| vcs| unp| ziz| wfh| dzi| ane| dig| uab| kwt| glm| igv| igh| jbo| ews| fdl| acy| xvh| yqn| oiw| qrq| pnt| rqq| sch| mhy| xmb| yqj| ycy| rho| tpz| jtg| rwk| evk| mtp| ehk| uef|