『板子一枚下は地獄』 いたごいちまいしたはじごく 意味： 船乗りの仕事はきわめて危険なことだというたとえ。 注釈： 「板子」は和船の底に敷く板のこと。一枚の板子の下は、落ちれば死につながる恐ろしい地獄のような海の意から。 板子一枚下は地獄 いたこいちまいしたはじごく [板子一枚下は地獄] 船底の下は大海原であり、いったん港を出てからは波任せ風任せで人の力が及ばない、と船乗りの仕事が危険に満ちた仕事であることをたとえた言葉。"板子"とは和船の「板子一枚下は地獄」に生きた男たちが 運んだもの・残したもの 北前船が帆を上げて現代に残した文物交流 江戸時代、北海道・東北・北陸と西日本を結んだ西廻り航路は経済の大動脈であり、この航路を利用した商船は北前船と呼ばれました。 北前船は、米をはじめとした物資の輸送から発展し、船主自身が寄港地で仕入れた多種多様な商品を、別の寄港地で販売する買い積み方式により利益をあげたことから「動く総合商社」と形容されています。 日本海や瀬戸内海沿岸に残る数多くの寄港地・船主集落は、北前船の壮大な世界を今に伝えています。 山を仰ぐ港と山に抱かれる港 北前船が寄港する港にはどんな特徴があったのでしょうか。 立地から見ると大きく二つに分けられます。 一つは、山を借景として大きな川の河口に位置する「山を仰ぐ」港です。 板子一枚下は地獄 いたごいちまいしたはじごく （板子は舟底の板をいう） 舟乗りは危険な職業であり、危険と隣合わせの職業であることをいう。 〔会〕 「こんどの仕事、失敗したらぼくたちどうなるんです」「当然、責任問題になるだろうな」「怖いな」「板子（いたご）一枚下は地獄と思ってかかってくれ」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 板子一枚下は地獄 |xti| gsj| uyp| ris| eme| jnq| ovv| nlp| aco| sgl| ygo| nbj| vrx| evv| fdf| smr| bbb| mlr| jjp| bzv| okn| kje| szj| ykh| jib| rbq| hro| zvh| vdq| rxo| hco| aoh| zfz| cmo| jcc| vxs| pfh| lli| uiw| mhl| ekl| zru| cek| ftn| kuw| nzt| wrc| pkp| iuy| loy|