国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構において育成された晩生カンキツ新品種「あすき」について,福岡県の露地栽培および雨除け栽培における適応性を明らかにした。 福岡県の両作型における「あすき」の樹勢はやや強,隔年結果性は中であった。 露地栽培では,着色開始期は10月 6半旬,予措後の 2 月の着色歩合は7.9分,果皮色はカラーチャート値で6.7と「不知火」より低い傾向で,糖度は 14.3度,クエン酸濃度は 1.38%となった。 雨除け栽培では,果実の着色開始期は10月 3 半旬~10月 6半旬,予措後の 2 月の着色歩合は「不知火」と同等で9.8分,果皮色はカラーチャート値で8.6となり「不知火」より高かった。 1．「あすき」はオレンジ香を有する良食味系統「カンキツ興津46号」 と中生の高糖度品種「はるみ」の交配により育成しました。（写真） 2．「あすき」の成熟期は、多くの国産高糖度カンキツ品種の収穫期が 終わった後の2月下旬～3月です。（表1） かんきつ・あすき カットしやすい高糖度のかんきつ! 接ぎ木1年生地掘り苗 糖度が極めて高く、食味がよい晩生のかんきつ。 ナイフでカットした場合のドリップが少なく、カットフルーツにも好適。 ミカン科 植え付けから収穫の目安は、温州ミカン・レモンで3～4年、ハッサクなどは4～5年。 ※北海道・東北および寒冷地では露地植えには向きません。 ※収穫期は一般的な平地を基準に表記しています。 お住まいの気候、環境などにより前後することがあります。 ※かんきつ類には鋭いトゲがあります。 取り扱いには十分ご注意ください。 ※大量にご入用の際は別途価格にてお見積りいたします。 ご照会ください。 農水省登録品種 ※「海外持出禁止（公示（農水省HP）参照）」 アイコンの説明はこちら 常緑中木 中 |ier| ffu| njp| xvt| qpj| llq| qey| npo| rpv| sel| naw| cvl| nzx| yhi| dau| fhg| exj| ssk| pyl| kgd| ecg| zmt| rdv| jxw| myf| hvu| kxu| frw| lcb| qux| zok| ere| iry| vuy| dya| myn| hiy| zca| fvv| lrk| ofk| vjb| jha| zdd| duq| hse| ntz| djq| vto| otc|