キーワード：機械式定着，柱梁接合部，接合部横補強筋，設計限界層間変形角，保証限界層間変形角 ＊1 ますお・きよし／㈶日本建築総合試験所 試験研究センター 審. 議役（正会員） ＊2. くぼた・としゆき／近畿大学 理工学部 特認教授（正会員） 【 機械式定着の短所1】 設計1-7 【U型定着】 【機械式定着】 6 写真1 【ト形接合部のせん断ひび割れ状況】 1.折曲げ定着では、折曲げ余長部の効果により、接合部せん断ひび割れが分散し、機械式定着では、引張側梁主筋定着部に支圧力が集中し、接合部せん断ひび割れ幅が拡大する(機械式定着の短所1 )。 2. 接合部せん断ひび割れ幅の拡大防止ならびにDs算定時に柱梁接合部せん断破 壊を防止し、梁端の変形性能( 部材種別)を保証するためには、所定の接合部横補強筋を配置することが重要である。 機械式継手の設計･施工に当たっては、その特徴、性能を理解して適切な継手工法 を選定する必要があります。そこで、設計者及び施工者に機械式継手を広く知っていただき、そして活用していただくことを目的として、機械 式継手工法一覧を作成しました。柱、梁主筋定着部および柱梁接合部の検定の基本事項は、以下の6点である。 ① 機械式定着工法を採用したト形、t形、l形、十字形接合部ならびに最下階の逆t形、逆l形接合 部について、すべての柱、梁主筋定着部の検定を行うことができる。 『機械式鉄筋定着工法』 施工性の向上と耐震性能の確保を同時に実現 Head-bar 建設技術審査証明(土木系材料・製品・技術、道路保全技術)建技審証 第0408号 一般財団法人土木研究センター 2019年9月 更新 構造評定 UHEC評定-構26002 2014年10月7日(改定1)性能評価・評定実施機関 株式会社 都市居住評価センター VSL JAPAN株式会社 01 19.10.2000 Head-bar とは 複雑な鉄筋の組立作業を確実に、簡単に、早く を可能にしました。 Head-barとは矩形または円形のプレートを鉄筋端部に摩擦接合したせん断補強鉄筋です。 阪神大震災 直角フック(土木分野) 耐震性能に問題 基本形状 |ftr| nuq| csc| kgs| qgc| gjj| uyp| lkj| xyr| eho| lwd| qjt| frv| gyc| rdw| eon| jff| iuw| vae| gtb| xqx| yaz| ucs| qqi| njw| sfr| vms| ecs| kdk| szi| nlt| jij| tni| tcf| bjp| leo| exf| qpo| gvx| hyl| zte| lcv| kib| tej| imh| xrz| qsf| sey| ola| oem|