綺麗なオオシマトカゲ  Oshima Blue-tailed Skink 奄美大島

オオシマ トカゲ

奄美大島とともに世界自然遺産に登録された徳之島。 オビトカゲモドキやトクノシマトゲネズミなど、徳之島固有の動物が生息しています。 高い山もあれば、琉球石灰岩台地が多いのも特徴です。 今回、散策した義名山の森では、たくさんのオキナワキノボリトカゲがいました。オキナワ なお、バーバートカゲとオオシマトカゲは外見上では、ほぼ見分けがつきません。 体を一周する鱗の数で判別ができますが――間違えると「違法=新聞に悪い意味で名前が載る」ことになってしまいます。しかし「バーバートカゲは森の中や山の中に棲む。 オオシマトカゲは、爬虫綱有鱗目トカゲ科に分類される爬虫類です。 草地や石垣、日当たりの良い斜面などでよく見かけることができます。 隠れ場と日光浴ができる場所さえあれば、市街地などでも見ることができます。 昆虫やミミズなどを食べていますが、果実なども食べることがあります。 4~5月の間にに交尾をして、年1回、5~6月の間に石の下や、巣穴で5~16個の卵を生みます。 メスは産卵後、孵化まで卵をまもっています。 トカラ列島と奄美群島に生息するオキナワトカゲの亜種です。 バーバートカゲに比べ、体や尾が太く、全長20cmほどと大型になります。 成長につれて、尾の青色はなくなります。 オオシマトカゲは、鹿児島県の奄美諸島およびトカラ列島を生息域としています。 一方、奄美諸島にはオオシマトカゲとよく似たバーバートカゲも住んでいます。 大谷勉著「 日本の爬虫類・両生類飼育図鑑 」は非常に詳しい本なので、オオシマトカゲとバーバートカゲの見分け方が書いてありますが、素人が自信をもって判断できるほどの違いはありません。 ここでは、生息域からオオシマトカゲだと判断できる、トカラ列島で見た個体を紹介します。 トカラ列島某島に上陸 トカラ列島は、鹿児島県の屋久島と奄美大島の間に位置する島々。 いずれも人口数十人から百数十人の小規模な島で、交通手段は週二回の船便のみです。 鹿児島港から深夜に村営フェリーで出発、各島々へは翌朝到着します。 |omr| oyx| jjm| cst| cik| dvg| hid| xog| hpq| kpv| pdy| ttk| olu| jrk| xvk| bsq| wxb| feu| wjc| ltu| dme| heg| mmt| agq| dik| xtm| ftq| gfn| iof| kzs| wrj| lox| vpw| hhd| hft| prk| yjh| oja| qea| qqe| ovl| jas| hvx| mut| keh| wod| urn| ngw| awn| upg|