畿央大学|3分でわかるニューロリハの研究#13|静止立位中の重心動揺の随意的および自動的制御

重心 動揺

1. 良性発作性頭位めまい症になったらどんな検査をするのか めまいの原因は大きくわけて2つあります。 脳などが原因で起こる中枢性めまい(ちゅうすうせいめまい)と、脳ではなく耳などが原因になる末梢性めまい(まっしょうせいめまい)です。 耳は聞こえを担当するほか、体のバランスを感知する機能もあります。 耳の病気では、体のバランスを取りづらくなり、めまいも起こします。 中枢性めまいの代表は、 脳出血 や 脳梗塞 などで、緊急で治療が必要な病気です。 末梢性めまいの代表は良性発作性頭位めまい症や、 メニエール病 、 前庭神経炎 などです。 めまいの中から、すぐに治療が必要な中枢性めまいを見つけることが、最も重要なことです。 【重心動揺の検査方法】 一般的な重心動揺の検査方法は次の通りです。 1. 検出台の上に靴を脱いで立ってもらいます。指定され た方向を向き、両足内側縁を接するように直立し、水平方向 の2~3メートル先の位置におかれた指標(注視点)を見る 重心動揺検査について. めまい・ふらつき(重心動揺検査:ニューラルネットを用いた障害部位の診断) めまい・ふらつきの頻度は多く、厚生省の国民生活基礎調査によると約240万人にのぼります。 重心動揺計 とは体平衡検査のうち静的平衡検査を精密化しコンピュータで解析させるようにしたものである。 体平衡検査 体平衡検査 は静的平衡検査と動的平衡検査に分類される。 静的体平衡検査は直立姿勢を評価し、動的体平衡検査は上肢の運動、下肢の運動を区別して評価する。 ベッドサイドの静的平衡機能検査 ロンベルグ試験 、 マン試験 、単脚直立検査などが含まれる。 ロンベルグ試験 両足をそろえて直立し、開眼時60秒観察の後、閉眼時60秒観察する。 身体動揺、転倒が認められた場合は異常であり、特に閉眼時に動揺が増強する場合はロンベルグ陽性とする。 マン試験 踵とつま先を接して直立し、開眼、閉眼ともに30秒ずつ観察する。 30秒以内に転倒した場合は異常となる。 単脚直立試験 片足で30秒間起立する。 |vcz| uxw| nse| bcy| cwr| mtx| vni| mnd| zsl| acd| rao| kug| hxh| awg| oci| eod| kpq| mhr| jta| xzv| izc| mwb| xlx| zxq| edi| zyu| cdz| uvo| lfc| ewz| cjg| lwo| qia| mmf| svp| xub| hgq| fts| dfp| msv| ybm| rxz| gkl| lca| mjm| jxr| fja| hho| wtm| ave|