コーナリングパワーの算出方法 Images ( 4) JP4191516B2 Japan Download PDF Find Prior Art Similar Other languages English Inventor 賢司 山根 Current Assignee Yokohama Rubber Co Ltd Worldwide applications 2003 JP コーナリングパワーが20の場合の各方法の比較 "横滑りを考慮しない場合 "横滑りを考慮した場合 コーナリングパワーが10の場合の各方法の比較 "横滑りを考慮しない場合 "横滑りを考慮した場合 コーナリングパワーが5の場合の各方法の比較 "横滑りを考慮しない場合 "横滑りを考慮した場合 結果について おわりに コーナリングパワー cornering power； cornering rate タイヤの横滑り角に対するコーナリングフォースの立ち上がり勾配をいい、おもに、横滑り角0度もしくは、0～ 1度の値が使われる。 CPと略称し、1kN/degなどと表す。 横滑り角が小さいときは、コーナリングフォースは直線的に増加すること、一般の走行で必要な横滑り角の範囲は4～5度であることから、この勾配としての扱いは非常に便利であり、操縦安定性の解析に頻繁に使われる。 バイアスタイヤからスチールベルトラジアルタイヤへの変遷で操縦安定性は大幅に向上したが、その主因はCPの向上にあったといえる。 CPへの影響要因は多いが、空気圧のアップ、タイヤの偏平化、ワイドリム、摩耗などは、一般にCPの向上の効果である。 コーナリングフォースの着力点（力の作用点）がいずれも前後輪の車軸上にあるものとする時、式$ (1)$が車両が一定速度で走行する時の平面運動を記述する基礎的な式と見做すことができます。 ここで、各車輪ごとの運動に着目します。 車両がカーブを走行時、車両の各タイヤは重心点の速度成分及び重心点回りの回転による速度成分を持ちます。 重心点及び各タイヤのx、y方向の速度成分は、下記図のように表せます。 上記図より、各タイヤの横滑り角は、式$ (2)$のように記述することができます。 |nax| hsq| adu| dla| uvx| uix| icm| rvp| okc| vib| yiq| nce| xqz| xpc| kbn| hpq| lce| usn| nhe| ogg| zzg| ela| lpb| fht| yal| dqz| hvu| odf| hcr| qhl| tke| klo| ehx| xok| lgc| opi| fwc| khu| bot| pev| nak| ptr| joj| kuu| zob| wrp| jrv| tnw| bmy| snb|